交通事故

交通事故の被害に遭ってしまったら、できるだけ早く弁護士へご相談ください。弁護士のサポートを受けながら医療機関で適切な検査や治療を受けることで、より適正な賠償金額を得られる可能性が高まります。また、怪我のある状態での保険会社とのやり取りは被害者の方に非常にストレスです。保険会社とのやりとりの煩わしさから解放され、治療に専念するためにも、お早めにご相談ください。

後遺障害の等級認定は、将来の生活に大きく影響します。損害賠償額を決めるうえで重要な要素となるからです。当事務所では、必要に応じて主治医と直接面談し、適切な内容の後遺障害診断書や医師意見書の作成をサポートします。訴訟になった場合も、主治医から意見を聴取するなどして後遺障害の立証を行います。この直接的なアプローチは、当事務所の特徴的な取り組みです。依頼者の方が将来、安心して生活できるよう最善を尽くしますので、おまかせください。

高次脳機能障害は、重度の後遺障害等級に認定され得る症状です。しかし、適切な検査を受けていないと適切な等級認定がなされないことがあります。また、症状として記憶障害のほか、社会行動障害（すぐ怒ったり、やる気がなくなる等）や遂行機能障害（目的のに合わせて行動できない）等 診察時だけでは分かりにくい障害のため、一緒に暮らす家族による日常生活の記録が重要となります。当事務所では、必要に応じて信頼できる専門医をご紹介し、適切な検査や治療についてアドバイスするほか、状況を正確に評価してもらったうえで、適切な補償を受けられるよう、全力でサポートいたします。

交通事故の過失割合は、受け取れる賠償額に大きく影響します。具体的には「加害者９：被害者１」などの数字で表され、被害者にも過失があるとされた割合の分だけ賠償額が減額されてしまうのです。一般的な類型に当てはまらない事故状況についても、当事務所は豊富な経験を踏まえて、適切な過失割合での解決を図ります。

症状固定の時期や内容は、賠償額に大きな影響を与えます。当事務所では、必要に応じて医師ともコミュニケーションを取りながら、適切な症状固定の時期を見極めます。必要な検査や治療を適切に受けられるようサポートしますので、ご安心ください。

多くの自動車保険には「弁護士費用特約」が付帯されています。この特約を使うことで、弁護士費用の負担を軽減できる可能性があるため、ご自身の保険に弁護士費用特約が付いているか、ぜひ確認してみてください。当事務所では、この特約を最大限に活用し、被害者の経済的負担を減らしながら、専門的なサポートを提供いたします。保険の内容確認から手続きまで、丁寧にサポートいたしますので、お問い合わせください。